現場で頻繁に使われる離型剤は選び方で作業効率が変わる

Release agent

金型の保管に最適なフッ素コーティングタイプの離型剤!

半導体

空調管理されている環境で、どんに注意しても空気中の酸素と水分により金型が錆てしまうという問題があります。防錆効果のある離型剤を金型表面に塗布することで、酸素や水分により金型が錆てしまうことを避けることはできます。しかし、ワックスタイプの離型剤の場合、防錆効果があったとしても離型剤が劣化したり、油分に空気中の汚れなどを吸着してしまい、直ぐに金型が使えないといった問題が生じてしまうこともあります。
そこで、金型の防錆や保管時の汚れ防止効果を得るのであれば、フッ素コーティングタイプの離型剤という選択肢があります。フッ素コーティングタイプの離型剤は、金型の金属表面にフッ素化合物による被膜を形成します。そのため、ワックスタイプの離型剤と比較し、厚い保護層がないだけでなく、空気中の汚れを巻き込むことがありません。また、フッ素コーティングには撥水性もあり、汚れが付着してしまった金型を水洗いすることもでき、直ぐに汚れを落として使用したいという際には最適です。最近では、希釈して塗布できるフッ素コーティングタイプの離型剤も増えており、社内で金型の適正かつ効率的な管理を行うことも可能になっています。また、フッ素コーティングタイプの場合、液体となるため金型の角や隙間などワックスが塗布し難い場所にも保護層を形成することができます。